愛犬

 

 

 

私は犬を飼っています。

 

 

どうもエツロウアンダーソンです。

 

外出自粛で悶々としている最中、

私の愛犬について書かせていただきます。

 

私、生後9ヶ月になる雄犬を飼っているのですが

彼がとんでもない暴れ馬、もとい暴れ犬でして

毎日散歩に行かないと

室内で大暴れをする始末なのです。

 

 

散歩だけじゃ飽き足らず

ドックランにも時折顔を出さないと

気が済まない様子で

 

リードを出してくると、今日はどっちだ?

と言わんばかりに体当たりをしてきます。

 

そんな彼とドックラン中に起きた件について

お話しします。

 

 

ある日の朝早くに私は、彼を連れドックランに行きました。

 

朝早いと言うこともあり

そこには誰もおらず

広々遊ばせることができ

早朝にいくべきだな。などと考えつつ

ボールを投げては彼に無視をされ

自分で拾いに行く、という

奇抜な遊びに興じていました。

 

しばらくすると3匹の大型犬を連れた

愛犬家マダムが4人、ドックランを囲っているフェンスまで来ました。

 

大型犬を3匹も目のあたりにした彼は

 

意気揚々とその3匹のところまで駆け寄り

フェンス越しにコミュニケーションを取ろうと

必死でフェンスにぶつかり続け出しました。

 

しかし彼は小型犬な上、噛み癖も治っていない

暴れ犬。挙句、去勢もしていない状態なので

他の犬と

遊ばせる事はあまりよろしくないのです。

 

そして今使っているドックランは

人がいなかった為

大型犬用に仕切られた広い方だったので

これは出て行かないと行けないな。と思い

愛犬家マダム達に

「ここ使いますか?」と質問しました。

 

愛犬家マダム達からの返答はなく、

マスクをしているし聞こえなかったのか。

と思いもう一度、今度は少し大きい声で

「ここ使いますか?もう自分達は結構使ったんでどうぞ。」

と優しく言ってみました。

 

しかし、

愛犬家マダム達は

愛犬家が故なのか

何を言うでもなく

ただ一点、自分の愛犬達を見つめています。

 

 

私はマスクの中で無理に作った笑顔のまま

固まっています。

 

 

その間、戯れあっている犬の吐息と

鳥のさえずりしか聞こえません。

 

 

 

 

 

 

愛犬には投げたボールを無視され

マダムには投げた会話を無視されました。

 

 

 

地獄のような沈黙のあと

私は愛犬の名を呼び

ドックランをそそくさと出て行き、

チラチラ顔を覗いてくる彼に

「泣いてねーし。」と小声で言うことしかできませんでした。

 

 

 

ふと帰りの道中自分の姿に目を向けると

 

黒のスウェットに黒のズボン。

目深にかぶった黒の帽子にしまいこんだ長髪。

度のきついメガネにマスク。

 

 

 

クレイジー変質愛犬家の完成形でした。

人ではなく1つの黒い塊でした。

 

 

マダム達は愛くるしい犬と

クレイジー変質愛犬家とのギャップに

世界線が私と外れてしまい

声が届かなかったのでしょう。

 

 

それに気が付いた後

私は走って家まで帰りました。

 

彼は、まだ走れるのか?!と嬉しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーベラス

 

 

 

 

 

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